Yakushima Harumaki

盛久神社再建募金

未来へのバトンタッチ

目標募金金額１０００万円

  盛久神社は、平安末期から鎌倉初期の武将である平盛久を祀る社殿として、区民の心の拠点として大切にされてきました。また、様々な場面で活用され、特に「春牧里めぐりの会」の活動においては、春牧の歴史と自然の魅力を伝えるスタート地点として重要な役割を果たしています。昨今の社寺仏閣人気も相まって、春牧区民だけでなく多くの観光客の皆さまをお迎えしています。 　しかし、現在の拝殿は昭和５２年に建設され、築４７年が経過しており、全体的に腐朽が進んでいます。特に屋根部分は瓦が大きくずれ、落下の危険性が高まっており、深刻な状態です。また、本殿も同様に傷みが酷く、区民や一般参拝者が安心して参拝できない状況となっています。 　このため、私たちは建て替えの必要性を検討し、全面的な改築を決定しました。事業費は現時点で1,300万円ほど見込まれており、その一部について皆さまのご支援をお願いすることとなりました。地域の絆を象徴する盛久神社。区民もさることながら、この神社は「奇跡の神社」とも呼ばれ、多くの皆様と再建させていただく神社だと考えています。多くの方に関わっていただき、その流れで再建することが次の時代にバトンを渡す最大の価値なのではないかと思います。共同・共有の財産として、未来の世代へと繋げるために、皆さまのご協力をお願いいたします。 　盛久神社再建プロジェクトの趣旨にご理解・ご賛同をいただき、格段のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 

新・盛久神社完成イメージ

シンプルで機能的なデザイン

集落の方達に快適に使っていただくべく、シンプルでサステナブルなデザインにしたいと考えています。※完成イメージ図と現物の神社は異なることがあります。